9月14日(現地時間)に発表された「iPhone 13」シリーズについて、アスキーの執筆陣に想いを聞きました。
物欲番長・ジャイアン鈴木氏の目にはiPhoneよりiPad miniしか映らなかったとか。
いやぁ、やっとオレたちの「iPad mini」が発売されますね! 前回の第5世代「iPad mini」が第4世代とまったく同じデザインで登場したときには、「〇×△□(書いたらアップルさんも黙っちゃいないような暴言)」を口走ってしまったのですが、それでも買ったのですが、今回の第6世代はついにオールスクリーンを採用。見た目はほとんど「iPad mini Pro」。これですよ、これこれ。やればできるじゃん!(結局出禁になりそう)
そしてSoCは最新の「A15 Bionic」、しかも「iPhone 13 Pro」と同じく5コアGPU版。ディスプレーは最大120HzのProMotionに対応していませんが、今回の「iPad mini」は「iPhone 13 Pro Max」よりゲームに向いているのではないかと! まあ、たしかに120Hzのヌルヌル感は気持ちよいですが、8.3型の画面サイズは携帯ゲーム機として最高の選択だと思います。
ペンはついに第2世代のApple Pencilに対応。充電が超ラクチンでうれしいチン。ただ、1本のApple Pencilは2台のiPadで共有できないんですよね。まあ磁気コネクターに取り付ければ再ペアリングできるのでそれほど困りませんが、できれば交互に書けたほうが便利だと思うのです。
最後にひとつだけ苦言を呈したいのですが、なんでキーボードカバーを用意してくれなかったのですか? もしかして忘れていた? そんなわけないですね、すいません。でも、需要は絶対ありますよ。ロジクールさんがいい感じのキーボードカバーを発売してくれることを期待したいところです。
いずれにしてもiPad miniの第6世代は片手で握りこめるサイズ感がグレイト。画面比率がKindleとか、FANZAブックスにいい感じ。まじめな話、今回の「iPad mini」は「One more thing」で登場してもよかったのにーと思ったぐらい、インパクトがありました。超売れてほしいです。
物欲に任せてガジェットを買いまくるジャイアン鈴木氏
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