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【速報】新型コロナ 15日 宮崎県内の新規感染者240人(市町村別内訳) 1件のクラスター - MRTニュース

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【特集】妻高校ボート部 谷口・瀬戸口ペア 初の全国へ・宮崎県

【速報】新型コロナ 15日 宮崎県内の新規感染者240人(市町村別内訳) 1件のクラスター - MRTニュース

3/18(金) 12:00

 ボート競技の全国選抜大会に出場する妻高校の2人に注目します。二人三脚でつかんだ初の全国の舞台に臨みます。◆合言葉は「進むのは『後ろ向き』気持ちは『前向きに』」 颯爽と水上を駆け抜けるのは、創部7年目の妻高校ボート部。部員15人が、連日ハードな練習に励んでいます。同じ水上競技のカヌーとの違いはどこかご存じですか?前向きに進むのがカヌーで後ろ向きに進むのがボートになります。 チームの合言葉は、「進むのは『後ろ向き』気持ちは『前向きに』」なんだそうです。◆九州選抜大会 ダブルスカル準優勝 そんなボート部で、今回注目するのは、2年生の谷口 友羽彩(たにぐち ゆうあ)選手と瀬戸口颯希(せとぐち さつき)選手の2人です。 2人は、去年11月に行われた九州選抜大会のダブルスカルで見事、準優勝。19日から静岡県で開催される全国選抜大会への切符を初めて手にしました。(妻高ボート部 瀬戸口颯希選手)「ラストスパートで、2人でできることを出し切って、2位になれて本当によかった、うれしかった」(妻高ボート部 谷口友羽彩選手)「今まで一緒に練習してくれて来てくれてありがとうという気持ち。とても嬉しい気持ちが大きかったです」◆2人の強みは感覚が合っているところ 高校からボートを始めた2人、きっかけはなんだったのでしょうか?(妻高ボート部 谷口友羽彩選手)「ボート、漕艇部に見学に来た時に一緒に乗って、二人で、ダブルで全国とか行けたらいいねっていう話をして」 2人で全国大会に出場することを目標に始めたボート。この2人、実は幼稚園の頃から一緒の幼馴染です。(長瀬真希スポーツキャスター)「お互いなんて呼び合う?」(瀬戸口選手)「私はゆうあ」(谷口選手)「自分はさっつん」 幼馴染の2人がつかんだ全国の舞台。指導する浜田監督は。(妻高ボート部 浜田悠聖監督)「2人が小さい頃から積み重ねてきている絆という部分が、ボートの競技ときにも出ていると思うので、2人の強みはそういった感覚が合っているところ」◆姉妹かと思っていた 幼いころから、大の仲良しの2人。こんなところも同じです。(2人)「誕生日が近い、血液型も一緒。8月です。私は16日、22日です」 そして、どことなく雰囲気も似ている2人には、こんなエピソードも。(妻高ボート部 瀬戸口颯希選手)「高校入りたての時にみんなに『姉妹かと思っていた』と言われたこともあります。私のおばちゃんがよく写真をみながら、ゆうあを指しながら、『これ、さっつん?』と聞いてくることがある」◆1本1本大切に 全国大会出場という1つ目の目標を達成した谷口選手と瀬戸口選手。次のステージを目指し、初めての全国に挑みます。(妻高ボート部 谷口友羽彩選手)「やってきたことをすべて出し切って、笑顔で終われたら一番と思っている」(妻高ボート部 瀬戸口颯希選手)「ゆうあとここまで練習してきたので、1本1本大切にしながら高みを目指していきたい」 ボート競技の全国高校選抜大会は19日から静岡県で開催されます。※MRTテレビ「Check!」3月17日(木)放送分から【MRTスポーツ】