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従来価格の5分の1でローカル5Gを導入 NTT東日本が展開する「ギガらく5G」とは(1/2 ページ)

書かれた 沿って notbook

ローカルコストの整備コストが約1億円から2000万円に

説明会に登壇するNTT東日本の増山氏

現状のローカル5Gが抱える課題。導入・運用コストの高さに加え、免許取得に専門知識が必要であるなどハードルが非常に高く、試験的導入も難しいと感じている顧客が多いという

「ギガらく5G」の概要。ネットワークに必要な機器の提供だけでなく、免許の取得や構築、運用・サポートに至るまで包括的に提供する仕組みとなる

従来価格の5分の1でローカル5Gを導入 NTT東日本が展開する「ギガらく5G」とは(1/2 ページ)

「準同期TDD」でアップロード需要の高い企業ニーズに応える

NTT東日本の施設内に設置された、ギガらく5Gと同じ機器で構成された屋外用のRUとアンテナ。アンテナは設置場所やカバーする範囲によって複数種類を用意しているとのことこちらは屋内向けのRUで、アンテナと一体になったもの。屋内の広範囲をカバーするため、複数のRUを設置するハブも用意している

顧客の施設に設置する設備の一部。CUやDUなどRANを構成する機器に加え、UPFも顧客側に設置することで低遅延に欠かせないエッジでのデータ処理が可能になるとのこと

準同期TDD運用時の上り通信速度。400Mbpsを超えていることが分かる

準同期TDDによる、8Kカメラによる高精細映像伝送の事例。高解像度の映像を安定して送信でき、プラント内のバルブの状態や、不審者の侵入などを目視で確認できるとのこと

カメラ側はこのような構成。ちなみに端末は京セラ製のものを使用していたが、端末はギガらく5Gの構成には含まれていない

ギガらく5Gの料金は?

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