「Dialpad」に「Dialpad Air 0AB-J」を組み合わせることで、オフィスや外出先からパソコン※3 やスマートフォン、タブレットなどを使って固定電話番号(0AB-J番号)での発着信が可能になります。また、「Dialpad」はあらゆるグループウエアと併用できるため、お客さまは現在導入しているグループウエアを継続して利用できます。Dialpad, Inc.とソフトバンクは、次世代を見据えた新たなクラウドボイスサービスを提供することで、お客さまの多様なニーズに応え、企業のDX推進を支援していきます。
「Dialpad」は、ユーザー・管理者双方の目線で、これまでの電話やコミュニケーションツールの概念を取り払い、これからの時代に求められる ‘ビジネスコミュニケーション’ の形はどうあるべきかをゼロからデザインした、次世代の統合コミュニケーションツールです。企業は「Dialpad」を導入することで、音声通話、ビデオ、ミーティング、チャットなどのビジネスに必要不可欠なコミュニケーションのすべてを一つのツールで完結することができます。オフィスやコールセンターで利用している電話番号での発着信もパソコンやスマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスで可能です。英語圏の国々では ‘Voice Intelligence’ 英語版を提供し、AI によるリアルタイムでの会話のテキスト化、通話のサマリー化、詳細なアナリティクスなど、電話やコミュニケーションツールにとどまらない新しい価値を創造しています。
「Dialpad Air 0AB-J」は、「Dialpad」に固定電話番号(0AB-J番号)を割り当てることで、「Dialpad」が本来持つ050番号に加えて固定電話番号(0AB-J番号)を使って発着信が可能になる「Dialpad」のオプションサービスです。「Dialpad」と組み合わせることで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで利用でき、在宅勤務やリモートワーク、フリーアドレスなど多様なワークスタイルに対応します。また、電話回線の引き込みやゲートウェイ設備※4など、固定電話番号(0AB-J番号)を利用するに当たって従来必要とされていた工事や設備が不要なため、運用管理の負担を軽減します。ワークスタイルの多様化に伴いオフィスの在り方や電話システムの見直しが進む中で、新たな音声通話サービスとしてお客さまのニーズに応えます。
「Dialpad Air 0AB-J」の特長
● コミュニケーションツールを集約し、多様なワークスタイルに対応「Dialpad」と組み合わせることで、「Dialpad」に業務上のあらゆるコミュニケーションを集約して、社員の作業効率の向上が期待できます。パソコンやスマートフォン、タブレットなどを使い、場所を問わず会社の固定電話番号(0AB-J番号)で通話できるため、多様なワークスタイルに柔軟に対応できます。● 回線敷設や機器設置不要で固定電話番号(0AB-J番号)を利用可能 回線敷設や機器設置不要で固定電話番号(0AB-J番号)を利用できるため、顧客対応業務や社外からの問い合わせに地域性がある固定電話番号を使いたいというニーズに対応すると同時に、導入時の工事や運用管理の負担を軽減できます。● 料金 1番号当たり月額550円(税込み)で利用いただけます。 通話料金は従量課金です。
[注]※ 別途ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料がかかります。また初期費用1,100円(税込み)がかかります。※ 本オプションサービスのご利用に当たっては「Dialpad」のライセンス契約が必要です。別途、「Dialpad」ライセンス料金がかかります。● 着信課金サービス(0120、0800)との併用が可能「Dialpad Air 0AB-J」で割り当てた固定電話番号(0AB-J番号)を、ソフトバンクが提供する「フリーコールスーパー」の着信先回線として指定できます。「Dialpad」が提供する高度なコールセンター機能を生かして、クラウドコンタクトセンターを容易に構築することが可能です。● 高品質の音声通話を実現「Dialpad」のクラウド基盤とソフトバンクの電話網を直接接続し、高度なシステム連携を実現しているため、従来のIP電話より高い品質の音声通話サービスを利用いただけます。
050番号のみを利用できる「Dialpad for 050」と、専用機器を設置することで0AB-J番号を利用できる「Dialpad」で区別されていたライセンス体系・料金※5を、「Dialpad Air 0AB-J」提供開始を機によりシンプルな体系に改定いたします。※ 改定前から「Dialpad」を利用いただいているお客さまは、現在の利用環境を変更することなく「Dialpad Air 0AB-J」を追加でお申し込みいただけます。
改定後ライセンス料金 ( すべて月額、税込み )
Dialpad, Inc.とソフトバンクは、これまでもボイスコミュニケーション事業を共に推進してきましたが、今回の「Dialpad Air 0AB-J」の提供を通じて、多くの企業における固定電話およびコールセンターインフラのクラウドシフトを加速し、より柔軟な働き方の実現を目指します。将来的には、日本語版の提供を予定しているDialpad, Inc.の ‘Voice Intelligence’ も活用して、ビジネスにおけるコミュニケーションのあり方そのものを変えていきます。
ソフトバンク株式会社より以下のコメントをいただいております。
「『Dialpad Air 0AB-J』のリリースにより、企業のオフィス電話やコールセンター環境をアップデートする際にハードルとなっていた固定電話番号を、クラウド上で提供できるようになりました。これは、Dialpadのユニークな価値である“Voice Intelligence”を活用することで、AIにより音声をテキスト化し、将来的にさまざまなアプリケーションがつながることを意味しています。クラウドボイスサービス『Dialpad』の提供を通して、企業経営・社会問題など皆さまが抱える課題解決とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に寄与できると確信しています。」
- 藤長 国浩氏、ソフトバンク株式会社 常務執行役員 法人事業統括 副統括
2021年9月15~17日に開催するソフトバンクの法人向けイベント「SoftBank World 2021」では、Dialpad Japan 株式会社 代表取締役社長 安達 天資が講演を行い、「Dialpad」および「Dialpad Air 0AB-J」のサービス詳細ならびに、固定電話・コールセンターインフラのクラウドシフトの具体的方法についてご案内します。
■「Dialpad」「Dialpad Air 0AB-J」のサービス詳細について
https://www.softbank.jp/biz/services/collaboration/dialpad/■Dialpad, Inc. について本社所在地 : 12935 Alcosta Blvd, San Ramon, CA 94583, USA事業内容 : ピュアクラウドビジネスコミュニケーションツール ”Dialpad” の提供、運営代表者 : Craig Walker設立 : 2011年1月10日 (2016年3月7日 Switch Communications, Inc. より商号変更)従業員数 : 890名 (Dialpad, Inc. およびDialpad Japan株式会社含む、2021年8月時点)
Dialpadについて: https://www.dialpad.com/jpVoice Intelligenceについて: https://www.dialpad.com/voice-intelligence/[注]※1 お客さま宅内への回線敷設ならびに機器設置は不要です。※2 「03」や「06」など、固定電話に割り当てられる番号です。※3 パソコンやタブレットでお使いいただく際は、イヤホンなどをご用意いただく必要があります。※4 異なるネットワーク同士を接続する通信機器を指します。※5 従来Dialpad, Inc.が提供していた「Dialpad for 050」および「Dialpad」は、ライセンス料金改定以降、「Dialpad for 050(v2)」および「Dialpad(v2)」という名称に変更します。※ 現在ご利用の番号を継続できる番号ポータビリティーサービスは今後対応予定です。※ 「110」や「119」などの緊急電話に代表される3桁番号には対応していません。・Dialpad、Dialpad Talk、Dialpad Sell、Dialpad Contact Center、Voice Intelligenceは、Dialpad, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。・SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。・その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
Dialpad, Inc.広報 : 辻、榊TEL : 050-1748-7710 E-mail : marketing-jp@dialpad.com