絵の先生の突然の死。遺された「さようなら」の手紙。2年前、コロナ禍で起こったこの出来事をきっかけに、画家を夢みる娘のために画商になる決意をした母。二人三脚で歩んだ2年の集大成。卒業制作展のお知らせ。
アトリエSAYAKA 2022年3月26日土曜日 10時から18時 3月27日(日曜日)10時から15時 表参道徒歩1分 ギャラリー表参道ROJIhttps://www.omotesando-roji.com/ にて小学生画家 sayaka.artworldの卒業制作展を開催いたします。「私は絵を見てくれた人の心があたたかくなって元気がでる、優しい気持ちになれるような絵を描きたいの」との思いを込めて手掛けた作品が20点出品販売されます。2年前、コロナ禍で手紙を遺し逝った絵の先生。その出来事をきっかけに「絵を生業にしていくために何が必要か」と真剣に向き合い歩んだ日々の集大成。 sayaka.artworld 卒業制作展<小学生画家 sayaka.artworld 卒業制作展>2022年3月26日土曜日 10時から18時3月27日日曜日 10時から15時表参道 徒歩1分 ギャラリー 表参道ROJIhttps://www.omotesando-roji.com/●今後のスケジュール3月23日 水曜日 14時~ 有名オークションサイト クリスティーズに出入りのあるイトウ写真工房http://www.ito-kobo.co.jp/ にて今回の卒業制作展の目玉である 1メートルを超える大作(2作品)を持ち込み写真撮影へ (今回のDⅯ制作もイトウ写真工房)3月25日 金曜日 10時 ギャラリーの鍵渡し 搬入作業開始3月26日 土曜日 朝7時 表参道ふりそで MODE にて袴姿に9時ギャラリー会場へ 準備3月26日 土曜日10時~18時 卒業制作展 開催3月27日 日曜日10時~15時 15時~搬出作業<きっかけ>「絵を描くのが好きなの?」道端の花壇を描いていたところ先生に声を掛けられる。通いだしたお絵かき教室。5才の時「絵描きさんになりたい」と夢を抱く。「ママ?絵描きになりたのいいいでしょ?」と言われるも「絵で食べていくのは大変そうだ」と頭をよぎる。何度も何度も聞いてくるので根負けしある条件を出す。「絵のコンテストで賞を取ること」6年間色々なコンテストに出してみるけれど一度も選ばれなかったらその時は諦めなさい。「わかった!絶対に取って見せる!」小学校1年 初出展の MOA美術展で銅賞を取り、見事条件クリアしたため約束通り真剣に応援することに決める。 その後毎年のようにコンテストに応募。上野 東京都美術館 六本木 国立新美術館 などに展示される■小学6年間のコンテスト入選歴小1 夏 港区MOA美術展 水彩画 クジラが出たよ銅賞(初参加)小1 冬 全日本学生美術展 油絵 おはなさんお水をどうぞ 佳作上野 東京都美術館展示 (初参加)小2 冬 世界児童画展水彩画 私の夢 入選 (初参加)小3 夏 学展 油絵 空飛ぶ金髪の少女は私 賞候補入選 (初参加)小3 冬 全日本学生美術展油絵その猫の名はムッシュ 佳作 上野 東京都美術館展示小3 冬 世界児童画展水彩画 れんげとたんぽぽ畑にウサギがいるよ 入選小4 秋 学展 油絵私とモネのおめでたい富士山入賞国立新美術館展示小4 冬 全日本学生美術展油絵 顔も衣装も気合入ってます(獅子舞の絵) 佳作 上野 東京都美術館展示小5第51回 世界児童画展 宇宙フクロウの祈り 水彩画 入選小6第71回 学展 F30号 とても大事なあったかいもの 入選 国立新美術館 展示 等<先生の突然の死>いつものように絵の教室に通い、作品を仕上げ展覧会に出す。展示されるととても喜んでくれた先生。毎年、同じ時期に同じ展覧会が開催されそれに応募する年月を重ね、自信もついてきたころ先生が入院。退院後の翌日、「さようなら」の手紙を遺し先生が逝ってしまう。4年生の3月。その出来事をきっかけに絵を生業にしていくために必要なことは何かに真剣に向き合う必要があると決意。<画家になるために必要なこと>本を買いあさり、ネットで情報収集するなかである記事に出会う。学展という絵画コンクールでのインタビュー記事。ギャラリスト 小山登美夫氏https://gakutenjapan.com/art-talk/01/「明日、個展をやれるだけの枚数を持っているか?」と言う言葉。そして出会ったブログ。黒沼先生の絵の売り方を教えます。このブログをノートに書きうつした内容は3冊に。https://kurohaku.com/個展をやるためには少なくても20点~30点絵が必要でそれをこなしていくためには、同時に複数枚の作品を手がけていく必要があると知る。コンクールで1枚仕上がり展覧会に提出、次の展覧会のために絵を描くというペースとは別次元の話だと初めて知ることになる。大きなサイズを1点から2点 小さなサイズを多くという在庫ピラミッドについて詳細が書かれていました。<売るための絵を描く>新しく、美大の講師、私立校美術教師の実績がありご自身でも画家をやっていらっしゃる先生にマンツーマンレッスンをお願いする。売るための絵を描き、先生に作品チェックをしていただきつつコンクールの絵も見て頂く。売るための絵、調べていくと「飾りやすい題材」「比較的小さなサイズ」「吉兆画」「花鳥風月」などポイントがあることを初めて知る。5年生秋 初めて絵が売れる初めて売れた絵は 何度も何度も通った 釧路の丹頂鶴マイセンをモチーフにした「お気に入りのカップ」も人気作品。今回の個展DⅯに公式マイセンジャパンインスタグラムから「いいね」を頂く。 <個人事情主、そして小学生納税者へ>5年生の冬、開業届を出し、個人事業主へ。第一回個展は昨年3月に行い、120万を超える売り上げを達成。2年目の今年、黒字化し、納税者へ。プロになって約1年 45枚401万円33名のお客様(リピートされるお客様が10名以上に上る)にお買いあげいただきました今回の第二回個展は小学生最後の記念として 卒業制作展 を開催。作品監督として、美大日本画助教授をお招きして挑みます。「私は絵を見てくれた人の心があったかくなって元気が出る優しい気持ちになれるような絵を描きたいの」との思いを込めて描いた作品20点を展示販売致します。今までの詳細を綴ったブログはこちら。https://profile.ameba.jp/ameba/gaka-sayaka/額装家 多喜博子さんの Youtubeでご紹介いただく。 <今後の活動予定>美術に力を入れている私立中学校に合格し春から通学。夢に向かって邁進中本件に関する問い合わせは下記メールまたはインスタグラムのメッセンジャーにてお願いします。sayaka.artworld@gmail.com
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