起動画面左上のメニューボタンから表示されるメインメニューで[瞬間]項目を選択すると、“モーメント”画面を表示可能。“モーメント”画面では、保存先のフォルダーに関係なく、撮影月と位置情報に応じて画像が自動でグループ分けされており、グループ別に画像を一覧できる。同一イベントの写真を複数のカメラアプリで撮影し、保存先フォルダーが異なる場合などに、画像をまとめて閲覧できて便利。
また、メインメニューの[Picasa][Dropbox][Google Drive]項目を選択したり、[フォルダ追加]項目から各クラウドサービスを選択してログインすると、クラウド上に保存している画像を本アプリで管理できる。“Dropbox”“Google ドライブ”“OneDrive”などのオンラインストレージサービスのほか、“Picasa(Google+)”“Flickr”といった画像共有サービスに対応し、画像の閲覧やスライドショーなどが可能だ。
端末内の画像をクラウドサービスにアップロードすることもでき、画像一覧や詳細画面の[共有]ボタンのメニューから[Upload to cloud]項目を選択し、保存先のクラウドサービスとフォルダーを選択してアップロード可能。
保存先フォルダーに関係なく、撮影月と位置情報に応じて画像がグループ分けされる[共有]ボタンのメニューの[Upload to cloud]項目から、端末内の画像をクラウドサービスにアップロードできるそのほか、同じ無線LANアクセスポイントに接続している端末同士で、Wi-Fi経由で画像を送受信できる“WiFi Transfer”機能も利用可能。まず、送信側で転送したい画像を選択し、[共有]ボタンのメニューから[WiFi Transfer]項目を選択して“WiFi Transfer”画面を表示する。続いて、受信側でメインメニューから[WiFi Transfer]項目を選択して、双方で“WiFi Transfer”画面を表示しよう。
すると、送信側の画面に受信側の端末名が表示されるので、タップすれば画像の送信を開始できる。なお、送受信の履歴は、“WiFi Transfer”画面の[TRANSFER LIST]タブで確認可能だ。
[共有]ボタンのメニューの[WiFi Transfer]項目から、Wi-Fi経由で画像を転送できる“WiFi Transfer”画面で受信側の端末名を選択すると、画像の送信が開始される