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大阪府内の路上で10月、「携帯の充電をさせてほしい」と女性に声をかけ、性的暴行をしようとしたとして27歳の男が逮捕・起訴されました。 強制性交等未遂の罪で起訴されたのは大阪市北区に住む会社員の小川智宏被告(27)です。 小川被告は10月、大阪府内の路上で「携帯の充電がないので充電させてほしい」などと20代の女性に声をかけ、自宅まで案内させたうえ性的暴行をしようとしたとされています。 警察によりますと女性は小川被告を部屋には入れず、外で待たせていましたが、小川被告が「トイレを貸して欲しい」と言って、勝手に部屋に入ってきたということです。 渡された携帯電話の充電が90%残っていることに女性が気づき、帰るよう促すと、小川被告は女性をベッドに投げ倒し、襲おうとしたとみられます。 女性が抵抗すると小川被告は土下座して「警察には通報しないで」などと懇願。 その後、逃走しましたが、防犯カメラの映像などから住居がわかり逮捕に至ったということです。 警察の調べに対し小川被告は「ナンパして家まであげてもらって性行為をしようと思った」と容疑を認め、「優しそうな女性を狙い3年ほど前から約1500人に声をかけ、20人ほどの家に上がった」と供述しているということです。
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