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12コメント12件auメール持ち運びを使うと、「@ezweb.ne.jp」「@au.com」のメールアドレスをUQ mobile、povoや他のキャリアに持ち運べます(出典:au)
大手携帯電話事業者が、携帯電話回線の解約後も「キャリアメール」を継続して利用できる“持ち運び”サービスを発表しました。これを使うと、携帯電話事業者(キャリア)を乗り換えても同じメールアドレスを使い続けられます。ドコモなら「ahamo(アハモ)」、auなら「UQ mobile」や「povo(ポヴォ)」、ソフトバンク/Y!mobileなら「LINEMO」へのブランド変更時もメールアドレスを継続利用できます。【画像】iPhoneやiPadは構成プロファイルでセットアップ可能 この記事では、auが提供する「auメール持ち運び」に焦点を絞り、サービスの概要と気を付けるべきポイントを解説します。
この記事における「キャリアメール」は、キャリアが提供する電子メール(Eメール)サービスのことを指します。
auメール持ち運びはauの携帯電話サービスを解約した後も「auメール」で使われている「@ezweb.ne.jp」「@au.com」アドレスのメールを使い続けられるサービスで、月額330円で提供されます。 従来、キャリアを乗り換えることは、長年使ってきたキャリアメールのアドレスを失うことを意味してきました。総務省などの調査によると、このことによってキャリアの乗り換えをためらう人が少なからずいるようです。新たに登場した持ち運びサービスを利用すれば、キャリアを乗り換えても引き続きメールアドレスを維持できるようになるため、MNPが活性化するのではないかと期待されています。
auメール持ち運びは、12月2日以降にauの携帯電話サービス(回線)を解約(MNPによる自動解約を含む)、またはUQ mobile/povoにブランド変更した個人名義の契約を対象に提供されます。申し込めるタイミングは、auの携帯電話サービスの解約、またはブランド変更が成立してから31日以内で、事前に回線契約とひも付いた「au ID」を用意しておく必要があります。 申し込みは(元)契約者向けのWebサイト「My au」から行えます。店頭や電話では受け付けていません。申し込み時に解約前の携帯電話番号とひも付いたau IDが必要なので、確認
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